尋常性白斑 足のスネが痒く 頭皮が痒くの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
2年前の54歳の頃に尋常性白斑が出来ました。
足のスネが痒くて掻きむしっていた後が白くなり皮膚科に行くと尋常性乾癬でしょうという事でした。
頭皮が痒くなり、痒いところが、部分的に白髪が出来ていました。それでもしばらくすると、痒みはなくなるので放置していました。
ところが、手の甲と背中に新しく白斑が現れて通院する事になりました。
病院ではステロイド剤を使用していましたが、長期で使用したくありませんでした。
そこで以前、鼻炎でお世話になった漢方薬局で何か良い方法がないかと伺いました。
漢方を始める前は気持が落ち込んで、白斑を見るとストレスに感じていました。
難しい症例だけれども、ストレスを上手に発散してあげる事が大事だという事で軽い運動もする事にしました。
「これ以上、広がったらどうしよう」とか、少し痒みを感じると「新しい白斑が出来たかも」とマイナス思考でした。
まず白斑と向き合って「良くなってみせよう」と少し前向きに考えています。
身体の弱い部分をカバーしつつ、色素が戻ってくる事をイメージするのも大事だと思います。
はくすいさんの症例発表に出せる日を期待して漢方を続けてみます。
初回お見えの頃は、尋常性白斑と老人性白斑の両方が現れていました。
免疫に関係する疾病という事で調整していきます。
あとは女性という事からも気血を補っていただいています
何より長期戦という事もあり、食養生をしていただく事を大事にしていただきます。
少しでも、心配が軽減出来る様にサポートしていこうと思います。
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